このページは、明福寺洗心仏教婦人会(梶岡洋子会長)のご協力のもと、西原今昔物語、同仏教婦人会資料、明福寺資料ほかをもとに、令和7年(2025年)3月末に初稿を作成しました。
仏教婦人会の歴史:
明治26年(1893年)に、「洗心仏教婦人会」の前身が創立されました。
昭和42年(1967年)10月には、「若い人達同志、御法(みのり)を聞き、手を合わせる中で、子育てができるように」との趣旨で、60歳くらいまでの婦人が中心となって「みのりの会」が発足しました。「みのりの会」は令和元年(2019年)に洗心仏教婦人会と合流しました。
原爆と仏教婦人会:
昭和20年(1945年)8月6日、原子爆弾による被災者が広島市中心部から西原を通って市北部の救護所に向かいました。西原では、仏教婦人会に招集がかかって、明福寺に集まりました。そして、被爆者の方のけがの手当などのお世話を大変献身的にされたそうです。
仏教婦人会の活動:
仏教婦人会は明福寺聞法(もんぽう)メンバーの中心で、月々の法座(説法を聞く集まり)、自主法座の主催、毎月の例会、毎月の境内墓地の清掃奉仕、赤ちゃん初参式の世話など諸行事への参加、協力を行っています。
令和4年(2022年)には、仏教婦人会有志30数名で、明福寺本堂の仏具の中にあるのと同じような「落雁(らくがん)」を作りました。(写真中央の虹色のお供え物)
令和6年(2024年)には仏教婦人会で初めて独自の講演会を開催しました。
おとき:
春彼岸(3月)と報恩講(11月)の際、仏教婦人会で「おとき」と呼ばれる精進料理を作っています。親鸞聖人が小豆を好まれたことから、赤飯を炊くこともあります。
おときの献立は赤飯のほか、なます、白和え、煮物、煮しめ、豆腐汁などです。
春3月は赤飯のかわりにちらし寿司を作ることもあります。
(写真は、令和7年(2025年)3月の春彼岸の際のおときと、おときの調理風景。)
令和7年(2025年)の明福寺の年間法座等と仏教婦人会の行事:
1月
元旦会(がんたんえ)(新年を迎え、阿弥陀さま、宗祖親鸞聖人にごあいさつする法要。)
御正忌(ごしょうき)法座(親鸞聖人の命日を偲んで行われる法座。)
(仏教婦人会(仏婦)例会を兼ねる。)
3月
春季彼岸会(仏婦例会を兼ねる。)
4月
花まつり(写真は、こちらをご覧ください。(ここをクリック))
仏婦総会・法座
門信徒総追悼法要
5月
宗祖(親鸞聖人)降誕会(ごうたんえ)(親鸞聖人の誕生をお祝いする法要)
(仏婦例会を兼ねる。)
6月
みのり(仏壮)法座(仏婦例会を兼ねる。)
7月
安居会(あんごえ)(親鸞聖人の教えを深く知るための勉強会。)(夏法座) (仏婦例会を兼ねる。)
8月
盆法座(歓喜会(かんぎえ)(お盆の集まり。))(仏婦例会を兼ねる。)
全戦没者追悼・原爆忌法要
西原盆踊り大会(写真は、こちらをご覧ください。(ここをクリック))
9月
秋季彼岸会・永代経法要(お念仏のみ教えを永代にわたって受け継いでいく法要。)(仏婦例会を兼ねる。)
11月
報恩講法座(親鸞聖人のご恩に報いる集まり。)(仏婦例会を兼ねる。)
12月
親鷲聖人讃仰会(さんごうえ)(親鸞聖人の教えを学び、その生涯を偲ぶ集まり。)(仏婦例会を兼ねる。)
除夜会(じょやえ)(過ぎし1年を振り返り仏祖の恩徳を仰ぐ法要。)
令和5年(2023年)の親鷲聖人讃仰会(さんごうえ)では、ご法話と篳篥(ひちりき)(雅楽で主旋律を演奏する楽器)の演奏会が開催されました。(下の写真)
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