和泉鉄美さん(令和7年(2025年)逝去)は、西原が誇る写真家でした。中国新聞の「読者の写真」を始め数々のフォトコンテストで入選されました。原学区百働会の写真部リーダーとして、多くの皆さんに写真撮影の楽しさを教えてくださいました。
西原の景色を撮影し、西原中町内会の6つの掲示板に定期的に写真を掲示してくださいました。ご覧になられた地域の皆さんは、西原への愛情を一層深められました。
和泉さんは他界されましたが、和泉さんが愛された西原の写真を西原の歴史に留めさせていただきたいと思います。
ブラシの木: 令和4年(2022年)5月17日撮影。
この地区では珍しい花木を原小学校付近で見つけました。
オーストラリア原産の花木で名前は 瓶を洗うブラシにそっくりのことから、ブラシの木と言います。深紅の花で今満開です。
解体後の整地作業: 令和4年(2022年)6月13日撮影。
西原五丁目に、令和4年(2022年)8月着工、令和5年(2025年)11月完工予定の「ゆめテラス祇園」が新築されます。
現場に於いて旧建物解体後の整地作業が急ピッチで進められており、完工に於いては今までにない「新業態の店舗」との事です。
期待し注目したいと思います。
安川緑道公園の百日紅(さるすべり): 令和4年(2022年)7月16日撮影。
安佐南郵便局北側付近の「安川緑道公園」に暑さを吹き飛ばす夏の花「百日紅(さるすべり)」の花が見ごろを迎えております。
花の咲く時期が長いので「ひゃくじつこう」の別名、又木登りが上手な「サル」でも、滑り落ちるほど樹皮が滑らかという例えから「さるすべり」と名付けられています。
はで干し: 令和4年(2022年)10月26日撮影。
西原六丁目 原小学校正門前の田んぼに機械化が進む中、めっきり少なくなった「はで干(ほし)」が有りました。
昔は当たり前の風景でしたが今は珍しい情景になり、鳥脅し「ロープ」が下げてありましたが、少数の雀がお構いなく籾(もみ)新米を食べていました。
積雪した祇園新橋を走るアストラムライン: 令和5年(2023年)1月25日撮影。
10年に一度と言う強烈な寒波はこの安佐南区西原にも雪を降らせました。
通勤時間帯はいつも車が列を連ねる祇園新橋も、積雪の為か、渋滞の車列は見られませんでした。
太田川河川敷のしだれ梅: 令和5年(2023年)3月2日撮影。
西原七丁目 大正橋西詰めに、古木(こぼく)のしだれ梅があります。
梅の木自体はそれ程大きくはないのですが、春の訪れとともにピンクの梅花が開き、散策される人の目を楽しませてくれます。
暖かい日には猫の日向ぼっこも見られます。
緑道公園に実がなる桜: 令和5年(2023年)4月26日撮影。
西原より安川緑道を少し北へ行くと完熟した「サクランボ」が鈴なりになっている木が2~3本有ります。
木はそれ程大きくはないですがピンクから赤へと実を付け散策する人を楽しませており、鳥たちが来て美味しそうに実を食べています。
うちわサボテン: 令和5年(2023年)6月12日撮影。
西原4丁目八木用水に垂れかかった「うちわサボン」が黄色い花を咲かせて道行く人を楽しませています。花の命は短く一日でしゅぼんでしまい毎日交代でつぼみが咲いていきます。
生餌(いきえ)をもらう子つばめ: 令和5年(2023年)7月26日撮影。
祇園新道西原4丁目交差点付近の建物の階段につばめが巣を掛けています。親鳥は一生懸命ひな鳥に餌を運んでいます。ひな鳥は親が来るのを大きな口を開けて待っています。もうすぐ巣立ちです。
元気で巣立ちする事を見守ってあげたいです。
寒さの中に咲く皇帝ダリヤ: 令和5年(2023年)12月6日撮影。
西原4丁目 原小学校正門前付近に「乙女の純潔」の花言葉を持つ皇帝ダリヤが寒さに向かう師走の空にまっすぐ伸びて健気に咲いています。
花はとても美しく大きなものは高さ3メートル以上にもなるそうです。
このダリヤは短日植物といって日照時間が短くこの時期に花を咲かせる性質があります。
塗り替えられるNHK電波塔: 令和6年(2024年)1月20日撮影。
乾燥した寒い時期に塗装作業員数名が、西原のシンボルである地上高137メートルの電波塔の頂上までハシゴ伝いに登り、鉄塔上部から塗り替え作業を行っています。2枚目の写真を見ると、白い上部階段に作業員が登っています。上空の気温は地上より温度が低く大変な寒さの中での作業だと思います。
安神社(おぎおんさん)の桜: 令和6年(2024年)4月3日撮影。
今年もきれいに咲きました。
晴天の日の桜はもちろんとても華やかですが雨の中に咲いている桜も風情が有っていいものです。
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